転職エージェント、結局4社併用が正解だったのか — 2回目転職で気づいた『温度差』のリアル
先週、同じSaaS企業に勤める後輩から『かいさん、転職エージェントって結局何社登録するのが正解なんですか、3社登録したら全員から同じ求人送られてきて、もう疲れました』とSlackで相談されました。正直、めちゃくちゃ気持ちがわかる。私自身、26年の1月から2回目の転職活動を始めたときに4社のエージェントを同時に使っていて、最初の2週間で『これは管理が追いつかない』と小さく絶望した記憶があります。ただ、結果から言うと、この4社併用は私にとっては悪くない選択でした。ただし、使い方を途中で変えた、という前提つきです。今日はその試行錯誤の日記を、感情も含めて正直に書きます。
まず結論 — 『何社か』より『温度差を許容できるか』
後輩の Slack を読み返しながら、私は少し考え込みました。『何社登録するのが正解か』ではなく『温度差を許容できるか』で考えた方がいい、と返信しながら、自分でもあっ、これが本当の結論かもしれない、と腑に落ちたところがあります。数字の問題じゃなかったんだな、と。
私自身、今年の 1 月から 3 月にかけて 4 社のエージェントを並行で使い分けていました。最初は『多いほど情報が集まるだろう』と単純に思って登録したのですが、実際に面談を始めてみるとそう単純ではありませんでした。返信スピード、担当者の温度感、紹介求人の角度、どれもまるで違っていて、最初の週は正直戸惑っていた記憶があります。ある 1 社は初回面談後 3 日経っても求人紹介が来ず、別の 1 社は面談翌日に 8 件まとめて送ってきた。情報量の差、ではなくて、温度差でした。この『温度差』という言葉が出てきた瞬間、自分の中でようやく腑に落ちました。
個人的な結論はこうです。方向性が決まっていない時期は 2 社、見え始めたら 3〜4 社に増やす。そして『全社に同じ熱量で付き合おうとしない』。温度差があって当たり前だ、と思って運用し始めてから、ようやく肩の力が抜けました。1 月の自分は、4 社すべてに 100 点で返信しようとして勝手に消耗していたなと、今振り返るとはっきりわかります。
ちなみに調べてみると、厚労省の令和 5 年版労働経済の分析では、転職活動時に利用した媒体として民間職業紹介事業(エージェント)を挙げた転職者は全体の約 2 割程度という数字が出ています(出典: 厚労省 令和 5 年版 労働経済の分析)。これを見たとき、意外と少ないんだな、と正直驚きました。私の周囲の SaaS 界隈だと『エージェントを使わない転職』の方がむしろ珍しいので、数字と肌感覚の間にかなりの温度差があったんです。世の中全体で見ると、エージェントを使う転職者はまだ少数派なのかもしれません。
この記事では、4 社併用で何を感じたのか、どう使い分けたのか、どこで挫折しかけたのかを、当時のメモと記憶を頼りに日記として残しておこうと思います。後輩に口頭で伝えきれなかった部分も含めて、正直に書きます。
2回目の転職活動で積み上げた私の一次情報(26年4月時点)
26年1月、4社に同時登録した週の記録
2026 年 1 月の第 2 週、私は 4 社のエージェントに同時登録しました。年末の 1on1 で評価面談がモヤモヤしたまま終わり、年始の初詣で『今年こそ動こう』と決めた、その翌週のことです。初詣の帰り道、寒い中で『来週から登録する』とスマホにメモしたのを覚えています。
登録した順で書くと、月曜に IT/Web 業界特化の A 社、火曜に SaaS/AI 特化の B 社、水曜に総合大手の C 社、そして金曜に第二新卒寄りの D 社。1 週間で 4 社。今振り返ると自分でも少し詰め込みすぎたなと思いますが、当時は『早く動き始めないと気持ちが萎む』という焦りが強かったんです。
土曜の朝、受信箱に 4 社からのメールが溜まっているのを見て、小さく消耗しました。件名欄に『ご登録ありがとうございます』『初回面談のご案内』『確認事項について』がずらっと並んでいて、どれから返信すべきかを決めるだけで 20 分悩んだ記憶があります。コーヒーを淹れ直してから開いた、その朝の感覚がまだ残っています。
その週末に気づいたのは、4 社の『返信の温度感』が驚くほど違ったことです。A 社の担当は 24 時間以内に面談候補日を 3 つ出してきて、こちらの希望に合わせて調整する姿勢が明確でした。B 社は丁寧なヒアリングシートが先で、面談は来週以降。C 社は自動返信の後、2 日沈黙してから『来月中旬でいかがですか』と返ってきて、え、そんなに先なのかと拍子抜けしました。D 社は逆に面談設定が爆速だったものの、内容を見ると若手向けのスカウト求人が中心で、私のキャリア感にはハマらない予感がしていました。
1 週間で強く感じたのは、登録の早さと自分にとっての有用度は比例しない、ということ。これは意外でした。『早く返してくれる=親身』と無条件に信じていた自分の前提が、1 週間できれいに崩れたんです。少し大袈裟に言えば、転職エージェント観が根本から書き換わった週でした。
ちなみに調べてみると、経産省の特定サービス産業実態調査(令和 4 年)では、民営職業紹介事業所の 1 事業所あたり有効求人数に大きな幅があり、大手と中小で桁が違うことが示されています(出典: 経産省 特定サービス産業実態調査)。統計として知識で知っていても、実際に 4 社を同時に触ってみないと『温度差』という形では体感できなかったと思います。数字と体感がつながった週でもありました。
1ヶ月目の日記 — 返信3日遅れで『ここは後回しだな』と感じた瞬間
1 月下旬から 2 月上旬にかけて、4 社の面談が立て続けに入りました。平日夜 19 時〜21 時の時間帯に詰め込んだので、正直体力的にはしんどかったです。仕事終わりに自宅に駆け込んでパソコンを開き、そのままオンライン面談、みたいな週が 2 週続きました。終わった頃には夕飯を食べる気力も残っておらず、コンビニ弁当で済ませた夜が何度かあります。
面白かったのは、各社の『面談のスタイル』が全然違ったこと。ここまで違うのか、と毎回驚いていました。
A 社の担当は元 SaaS 企業のマーケ出身で、私が現職の課題を話したら『それ、うちの紹介先で言うと X 社と Y 社が近いですね』と、面談中に具体的な社名を 3 つ挙げてくれた。この瞬間、はっきり『ここはメインで付き合いたい』と思いました。温度感がちょうど良くて、押し付けがましくなくて、なにより話が速い。画面越しに少しホッとしたのを覚えています。
B 社の担当はベテランのキャリアアドバイザーで、面談は 90 分と長めでしたが、その代わり『求人票の行間にある情報』を細かく教えてくれました。A 社より紹介数は少ないけれど、1 社 1 社の解像度が濃い。90 分終わった頃には頭がクタクタでしたが、メインに 2 社目として残そう、と決めた瞬間でもありました。
C 社について書くのは少し迷いましたが、正直に書きます。初回面談後、追加の求人紹介を依頼したメールに対して返信が 3 日なかったんです。その間、A 社からは新着求人が 2 件届き、B 社からはヒアリング追加質問が 1 件来ていた。C 社からの沈黙を見ながら、ここは後回しだな、と静かに判断しました。担当者個人の問題か組織の問題かは、今でもわかりません。ただ、個人のユーザーとして見える景色はそれが全てでした。少し寂しい気持ちと、切り替えるしかないという冷静さが、同時に湧いた瞬間でした。
D 社については、初回面談の時点で『20 代前半の方向け求人が中心です』と率直に言ってくれたので、こちらも『では観察用として登録だけ残させてください』と正直に伝えました。これは戸惑いではなく、むしろすがすがしかったです。向かないジャンルを担当者自身が言語化してくれるエージェントは、個人的には信頼できると感じました。
1 ヶ月目の終わりに、自分の中で 4 社を『メイン 2・サブ 1・観察 1』に整理しました。全社に同じ熱量で応対しようとするのは、働きながらの転職では物理的に無理です。これに気づくのに 1 ヶ月かかりました。もっと早く気づけていたら、あの消耗した 2 週間はなかったかもしれません。
doda が公開している『転職活動経験者の実態調査』でも、転職活動と現職を両立することの時間的負担が上位の悩みとして挙げられています(出典: doda 転職活動経験者の実態調査)。数字で見る前から自分の疲労感で理解していましたが、改めて統計を見ると、やっぱりみんなここで疲れているんだよな、と少し救われました。
私が実践した『4社併用を2メイン+2サブに再編する』5ステップ
2ヶ月目の日記 — 書類通過率が倍になった『メイン2社への集中』
2 月中旬から 3 月にかけて、4 社体制を『メイン 2・観察 2』に再編しました。具体的には、A 社と B 社に応募の 8 割を集中させ、C 社は求人情報の定点観測、D 社は新着メールの件名だけ眺める、というルールに切り替えたんです。これを決めた日曜の夜、Notion にルールを書き込みながら、ようやく呼吸が整った気がしました。
この運用に変えてから、体感で 2 週間ほどで書類通過率が明確に変わりました。1 月に応募した 6 社のうち書類通過は 1 社(約 17%)、2〜3 月に応募した 12 社のうち書類通過は 5〜6 社(約 44%)、というのが手元の記録です。倍以上に跳ねた。自分でも意外で、スプレッドシートの数字を二度見しました(出典: 手元の応募ログ・26 年 1〜3 月)。
正直、最初はもっと多くのエージェントから応募した方が通過率が上がると思っていました。逆でした。応募先を『A 社 B 社が推してくる求人』に集中させた結果、1 社あたりの応募前リサーチに使える時間が増え、職務経歴書のカスタマイズ精度も上がった。これが数字に直結したのだと思います。当たり前のことを、数字で殴られてようやく理解した、という感覚に近い。
拍子抜けするくらいシンプルな話でした。エージェント数を増やす=情報量が増える、は半分正解だけれど、応募の質を保てる数には上限がある、というのが私の結論です。成果は個人差があるので一般化するつもりはありませんが、少なくとも私の 26 年 1〜3 月の記録ではそうでした。
日本人材紹介事業協会などが公表している求職者動向でも、応募数よりも応募 1 社あたりのマッチ精度の方が内定率に効くという議論は以前からあります(出典: 日本人材紹介事業協会 人材サービス業界動向)。統計と自分の体感が一致した瞬間は、なんだか少し安心しました。自分の感覚は間違っていなかったんだな、と。
2 月末のある金曜の夜、A 社の担当から『先週応募した X 社、一次面接通過です』と連絡が来て、その 30 分後に B 社から『別件で Y 社の二次面接日程調整を』と連絡が来て、2 社のプロセスが同時に前に進むのを画面越しに見ながら、4 社併用にしておいて良かった、とはっきり思いました。1 社だけだったら、どちらかが止まった時点で活動全体が止まっていた気がします。家で一人、スマホを握りしめてちょっとガッツポーズをしたのを覚えています。
4社併用の書類通過率 — 再編前後の変化(私の実測)
4社併用の『地雷』 — 私が踏んだ3つのつまずき
ここまで書くと 4 社併用はメリットばかりに見えますが、私自身が踏んだ地雷も正直に 3 つ書いておきます。後輩に話すとき、私がまず先に話すのはむしろこちら側の話です。メリットよりも、踏み抜いた穴のほうが学びが深かった。
地雷 1: 同じ求人が 2 社から届く『バッティング問題』
1 月末、A 社と C 社から同じ企業の同じポジションの求人案内が 3 日違いで届きました。件名を見比べた瞬間、え、これ同じ会社じゃないか、と手が止まったのを覚えています。同時に応募したら失礼になるのか、という不安が一気に湧いてきた。先に答えを言うと、転職業界のルールとして『同一企業への重複応募は不可』です。これを知らずに片方で話を進めていたら、後からもう片方の担当に気まずい連絡をする羽目になっていたと思います。ヒヤッとしました。
対処としては、初回面談で『他社経由でのバッティングが起きた場合は、先に紹介いただいた方を優先します』と明言しておく、が私の落としどころでした。2 社目からは最初に言うようにして、その後のバッティングは起きていません。
地雷 2: 平日夜の面談詰め込みで消耗する
1 月第 3 週、私は平日 4 日連続で夜 19 時〜21 時にエージェント面談を入れていました。2 日目が終わった時点で『明日またあるのか』と小さく消耗したのを今でも覚えています。ソファに沈み込んで天井を見上げて、なんで自分は今こんなに疲れているんだろう、と考えていた夜でした。4 社同時登録の場合、初回面談だけで最低 4 回発生するので、これを 1 週間に詰めるのは働きながらにはキツい。
対処としては、登録を『週 1 社ずつ』にずらして、面談も 2 週間に分散する、が現実解だと思います。私は 4 社を 1 週間で詰め込んだので、この失敗は次の人に共有したいです。焦って全部一気にやる必要はなかった、というのが反省。
地雷 3: 年収交渉で『誰が主担当か』が曖昧になる
3 月中旬、A 社経由で受けていた企業のオファー面談があり、年収交渉を A 社担当に任せていました。同じ週に B 社経由でも別の企業のオファーが見えていて、こちらの交渉は B 社担当に任せていた。ここで一瞬、『どちらの担当に現状の交渉状況を共有すべきか』で判断が遅れました。情報を混ぜたら漏洩になるんじゃないか、という焦りで、メールの下書きを 2 回書き直したのを覚えています。結論、主担当を案件ごとに明確にして、他社の担当には『別件で進行中ですが詳細は開示しません』で統一する、が正しい運用です。個別の情報漏れが怖くて、一瞬本当に手が止まりました。
実測で比較 — メイン2社の『温度感と使い分け』
| 比較軸 | A社(業界特化・メイン1) | B社(業界特化・メイン2) |
|---|---|---|
| 主な強み | IT/Web業界の求人密度 | SaaS/AI業界の解像度 |
| 求人票業務詳細(実測) | 800〜1,200字 | 900〜1,300字 |
| 月間紹介件数(実測) | 月6〜8件 | 月3〜5件 |
| 初回面談までの日数(実測) | 翌営業日 | 3営業日 |
| 担当者の解像度(私の印象) | 元SaaS企業マーケ出身で具体社名が出た | 業界歴の長さで行間を読み解く |
| 年収交渉サポート(私の印象) | レンジ共有に前向き | やや控えめで要伴走 |
| 合うと感じた人 | 幅広くIT/Web求人を定点観測したい人 | SaaS/AI業界に絞って深く掘りたい人 |
働きながら4社を運用するための現実解
ここまでの日記を踏まえて、後輩に共有した運用ルールを書いておきます。私自身が 26 年 2 月から実際にやっているルールで、Slack に箇条書きで送ったメモを清書しただけ、というのが正直なところです。
ルール 1: 週 1 の棚卸し 30 分
毎週日曜の 21 時から 30 分、Notion で全エージェントの紹介求人を一覧化し、『応募する』『保留』『不要』の 3 分類でタグ付けします。不要のものはその場で担当者に返信。これを始めてから未読ゼロを維持できるようになり、月曜の朝に受信箱を見てげんなりする、あの感じが消えました。気持ちの面でかなり楽になりました。
ルール 2: メインとサブの熱量差を自分で明示する
A 社と B 社をメイン、C 社と D 社をサブ/観察、と自分の中ではっきり線を引きます。サブには週 1 回の新着チェックだけで、個別返信は必要時のみ。これを決めるまでは全社に対して同じ返信量を出そうとして、平日夜が全部埋まっていました。熱量を配分する、という発想が自分にはなかったんです。
ルール 3: メインの担当者にはキャリアの棚卸しを共有する
メインの 2 社には、職務経歴書だけでなく『今の不満』『次で叶えたいこと』『譲れない条件』『諦めてもいい条件』をドキュメントで共有しました。A 社の担当から『ここまで整理されている方は紹介しやすい』と言われた瞬間、正直うれしかった、というよりホッとしました。手間はかかるけれど、結果的には時短になると思います。
ルール 4: 温度感が合わない担当者は遠慮なく変更を申請する
初回面談後 1 週間で紹介が 3 件以下、または業界解像度に違和感がある場合は、担当変更フォームから即申請する。これを自分のルールにしておくと、遠慮せずに動けます。我慢する時間のほうがもったいない。1 回目の転職ではここで遠慮して 2 ヶ月損をしたので、今回は迷わないと決めていました。
ルール 5: 最終的な判断は自分が持つ
エージェントは強力なパートナーですが、応募するかどうか、内定を受けるかどうかを決めるのは自分です。担当者に押されて応募した案件ほど、面接対策の熱が入らない自分に気づくことが何度かありました。主導権を手放さない、これが一番大事かもしれません。ここだけは誰にも渡さない、という感覚を持っておく。
成果は個人差があり、本記事の数値や体感は 26 年 1〜3 月時点の私個人の記録です(出典: 手元の応募ログ・面談メモ)。
次の一行動 — 今日やるべきこと
ここまで読んで『 4 社併用の雰囲気はわかった、でも自分は何から始めればいいか』と迷っている人へ、最後にシンプルな一歩目を書きます。ここを読み飛ばす人のほうが多い気もしますが、一番大事なのはここだと思っています。
今日やるべきことは 2 つだけです。
1 つ目は、『転職の目的』を 3 行で書き出すこと。今の不満、次で叶えたいこと、譲れない条件。所要時間 15 分です。これを書かずに登録すると、担当者の提案に流されて『なんとなく年収上がりそうな求人』に応募することになります。これは、1 回目の転職で私がやらかした失敗そのものです。あの時、Word を開いて一度書き出すだけで、たぶん半年早く動けていた。
2 つ目は、まず 1 社だけ、業界特化のエージェントに登録すること。2 社同時ではなく、1 社目の初回面談で自分の目的がさらに言語化されるのを待ってから 2 社目に進む、というのが私の落としどころです。私が B 社に登録したのは、A 社の初回面談から 1 週間後でした。この 1 週間のラグが、思っていたより効きました。
迷っている人へ、登録は無料、面談も無料、途中で辞退するのも無料です。やらないという選択肢のコストは、1 回目の転職のときに私が経験した『 2 年間先延ばしして機会損失』でした。あの 2 年間は、思い出すと今でも胸の奥が少し重くなります。今日 15 分だけ自分の目的を書き出すところから始めてください。それだけで十分です。
本記事の利用体験は私個人の記録で、成果は個人差があります。各エージェントの最新情報・紹介内容は公式サイトでご確認ください。本サイトは広告を含みます。
よくある質問(FAQ)
Q: 転職エージェントは結局何社登録するのがいいですか?
私の体験では、方向性が決まっていない時期は 2 社、見え始めたら 3〜4 社、という段階運用が合っていました。26 年 1 月に 4 社一気に登録したところ、平日夜の面談詰め込みで消耗し、2 週目から『メイン 2・サブ 2』に温度差をつけて運用し直したんです。4 社以上を全て同じ熱量で回すのは、働きながらでは現実的に難しいと感じます。あくまで私の記録なので、成果や体感は個人差があります。
Q: 業界特化と総合、どちらを先に登録すべきですか?
私は業界特化を先に登録して良かったと思っています。業界特化の初回面談で自分の目的がさらに言語化されるので、その言語化を持って総合に登録すると 2 社目以降のマッチング精度が上がる、という順序が自分には合っていました。私が B 社(業界特化)に登録したのは A 社(業界特化)の初回面談から 1 週間後です。
Q: 登録した後に『合わない』と感じたらどうしますか?
登録後 3 週間で紹介が 3 件以下、または担当者の業界解像度に違和感がある場合は、即担当変更を申請して良い、というのが私のルールでした。1 回目の転職では遠慮して 2 ヶ月放置し、そのぶん活動期間が延びたんです。我慢する時間のほうがコストが高い、というのを痛感しました。
Q: 年収交渉はエージェント任せで大丈夫ですか?
エージェントによって年収交渉のスタイルに差があります。私はオファー面談前に必ず希望年収レンジと、その根拠(現職年収・業界相場・生活コスト)を文書で担当者に共有しました。1 回目の転職で提示額をそのまま受けて、後から同ポジションの相場を知って後悔した失敗があるので、今回はここだけは譲れない、と決めていました(出典: doda 職種別平均年収ランキング 2024)。
Q: 4社以上登録するのは絶対ダメですか?
絶対ダメではありませんが、全社に同じ熱量で付き合おうとすると管理破綻します。私も 4 社登録して、最終的には『メイン 2・サブ 2』で運用しました。登録すること自体より、登録した後にどう熱量配分するか、そちらのほうが本質だと感じます。
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