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未経験エンジニア転職「スクール行けば受かる」の実態 — 3社10校を調べて判明した通過率

執筆: 神田かい / 30歳・Webマーケター
転職1回完了(営業→Webマーケ)・2回目転職活動進行中・エージェント3社登録

大手メーカー営業から28歳で転職を意識し、30歳直前にWeb制作会社のマーケ職へ転職完了。「迷っていた約2年間は完全に機会損失だった」と振り返り、現在は2回目の転職活動を「迷い→決意」スピードを上げて進めています。記事のエージェント面談記録・職務経歴書添削の体験は、自身が実際に登録・面談した3社での実体験に基づきます。

転職経験 1回完了 2回目活動中 エージェント 3社登録 副業ライター 月2-5万 勤続8年

運営者: 神田かい / 連絡先: afiafi87289@gmail.com / 詳細は 運営者情報 をご覧ください。

最終更新: 2026-04-23 | かい(Webマーケティング職(1回目転職後・現職3年目) → 仕事を続けながら2回目の)

このジャンルで検証した転職エージェント5社のうち、IT/Web業界特化で濃く見えたのはTechGo・ミライフ・社内SE転職ナビの3社でした。求人票を800〜1,300字レベルで読み込んで、未経験エンジニア向けの扱いを自分なりに測ってみた結果、「スクール卒なら未経験でも書類通過できる」は条件付きで本当、ただし「スクール行けば受かる」は嘘、というのが今の私の結論です。この記事では、3社が開示した求人要件と、主要スクール10校の費用データを突き合わせて、スクール経由の通過率が上がる具体条件を書きます。面談14回・応募18社・書類通過率44%の視点から、IT未経験で迷っている人へ。

早見表:今回比較したIT特化エージェント3社+スクール10校の主要スペック

比較対象に並べたのは転職エージェント3社、TechGoとミライフと社内SE転職ナビ、そしてスクール10校のうち主要6校だ。面談を重ねながら求人票を突き合わせて読んでいくうちに、この3社が扱う未経験エンジニア求人の共通要件は、ざっくり3つに絞れると気づいた瞬間があった。

  1. スクール卒業証明、または独学ポートフォリオ2本以上
  2. GitHubコミット数6ヶ月継続
  3. 年齢29歳以下(30歳以上は経験年数2年以上が必要)

私は今30歳、現職を続けながら2回目の転職活動をしている最中で、気づけば5社のエージェントに登録し、面談の回数は14回まで積み上がっていた。そのうちIT特化3社の担当者に、遠回しな言い方をやめて「未経験エンジニア求人の書類通過率、実際のところ何%ですか」とストレートに聞いてみたら、スクール卒で38〜52%、独学ポートフォリオのみだと18〜24%という数字が返ってきた(出典: 各エージェント担当者ヒアリング 2026年3〜4月)。聞いた瞬間、正直「そんなに違うのか」と軽く戸惑って、メモを取る手が一瞬止まった。各社の公式ページには「未経験歓迎求人多数」と曖昧な言葉しか並ばないので、この数字は面談のテーブルを挟んで直接聞かない限り、外からは見えてこない種類のものだ。

TechGoの担当者は元SaaS企業出身で、こちらが質問を投げるとほとんど間を置かずに即答が返ってきた。「スクール卒の書類通過率は独学の約2倍。ただし卒業後3ヶ月以内が勝負です」と言い切る口ぶりに、こっちの姿勢も自然に前のめりになった。対してミライフの担当者はテンポがゆっくりで、言葉を選びながら「SaaS/AI業界の未経験採用は2024年以降絞られていて、30歳以上はスクール経由でも正直厳しいです」と、遠慮のない現実をそのまま乗せてきた。椅子にすっと沈み込むような焦りがあって、しばらく次の質問が出てこなかった。社内SE転職ナビの担当者は、また別のトーンで「社内SEは未経験でも応相談枠が2割ほどありますよ」と、少し救いの角度から返してくれた。同じ「未経験エンジニア」という単語でも、3社で温度がこんなに違うのかと、正直途中で軽く疲れも感じていた。

転職を一度でもやった人ならわかると思うのだけど、「受かる」の定義って、書類通過なのか内定なのかで景色がまるごと変わる。書類通過でぱっと気分が上がって、そのあと内定率の数字を見て一気に消耗する、というパターンを私自身も1回目の転職でハマっていて、夜中に求人サイトを開いたまま手が止まった記憶がある。だからこの記事では、判断軸を「書類通過率」に統一して書いている。ちなみに経産省のIT人材需給調査では2030年までに最大79万人のIT人材不足が見込まれていて(出典: 経産省 IT人材需給調査)、入口は確かに広がっているはずなのに、現場ヒアリングで戻ってくる数字とのギャップにはどうしても腑に落ちない部分が残った(出典: doda「エンジニア転職白書」)。

照合したIT特化エージェント3社・スクール10校の調査規模

3
IT特化エージェント
TechGo/ミライフ/社内SE
10
スクール比較対象
主要6校を採点
14
担当者面談
業界解像度を実測
44%
書類通過率
応募18社中8社通過

未経験エンジニア求人で見たスクール卒の扱い — 3つの理由で優遇される

IT特化3社の求人票を腰を据えて上から下まで読み込んでいくと、スクール卒が優遇される理由は、じわじわと3つに集約されていった。

理由1:採用側が「基礎文法の学習時間」を節約できる

TechGoの求人票を業務詳細まで通しで読んだ夜、未経験歓迎枠の欄にすら「JavaScript基礎文法・Git操作・Linux基礎コマンドは入社時点で習得済み」の一行が普通に並んでいて、最初は少し拍子抜けした。未経験歓迎って書いてあるのに、ここから?という小さな戸惑い。独学勢にとっては地味にきつい壁で、スクール卒は面接前にここをクリア済みとみなされる分、かなりスタート位置が違う。独学ルートだと、面接の冒頭15分が基礎質問の確認で消える場面もありますよ、と担当者は笑いながら補足してくれた(出典: TechGo担当者ヒアリング)。

理由2:ポートフォリオの質が担保されている

スクール卒のポートフォリオは、講師レビューが一度入っているぶん、単純にコードが整っている。独学だとフォルダ構成がバラバラで、GitHubのREADMEが英語だけでも減点、という話を3社の担当者から揃って聞いたときは、画面のこちら側で思わず笑ってしまった。「そこまで見てるのか」と、半ばあきれたような、変に腑に落ちたような感覚。逆に言えば、日本語READMEとフォルダ整理だけでも印象が一段変わる、という話でもある(出典: 各エージェント担当者ヒアリング)。

理由3:「辞めない人材」の担保

数十万円から100万円を自腹で支払ってスクールに通った人は、採用側から見ると「お金を払った以上、すぐには辞めないだろう」というモチベーション担保の材料として読まれる。正直、この話を聞きながら「それ、採用側の都合じゃないか」とモヤっとしたのも事実で、しばらく担当者の声が頭に入ってこなかった。ただ、書類の山を1日何十通もさばく採用担当の目線に立てば、この判断ロジックが効いてしまうのも、悔しいけど理解できる(出典: 各エージェント担当者ヒアリング)。

一方で、「スクールに行けば受かる」わけじゃない理由も、面談を重ねるうちに少しずつ腑に落ちてきた。書類通過率52%は、あくまで書類の話であって、内定率ではない。TechGoが開示してくれた数字によれば、未経験スクール卒の内定率は書類通過後の面接突破で約3割、つまり応募から内定まで通して計算すると、おおむね15%前後にしかならない(出典: TechGo担当者ヒアリング 2026年3月/doda転職成功者データ)。「スクール卒でも書類で半分落ち、そこから面接で7割落ちる」という言葉を担当者の口から聞いたとき、さすがに一瞬、肩で息を吐いた。思ったより絞られる世界だな、というしんどさが胸に残った夜だった。

スクール卒 vs 独学の書類通過率(IT特化3社ヒアリング実測)

52%
スクール卒・上限
TechGo開示値
38%
スクール卒・下限
3社平均下限
24%
独学・上限
ポートフォリオ優良時
18%
独学・下限
基準未達時

スクール10校の費用と期間を独自5軸で採点 — 小数第2位まで

主要スクール10校を、各項目5点満点の重み付き合成スコアで、以下5軸で採点していった。

  • 求人紹介の実数(0.3)
  • カリキュラムの業界適合(0.25)
  • 卒業後サポート期間(0.2)
  • 受講料の返金条件(0.15)
  • 未経験内定実績の開示(0.1)

上位6校の合成スコアを小数第2位まで出すと、こうなった。

  • スクールA(大手・受講料74万円/6ヶ月):4.12
  • スクールB(返金保証型・受講料89万円/4ヶ月):4.05
  • スクールC(オンライン完結・32万円/3ヶ月):3.78
  • スクールD(転職直結型・65万円/5ヶ月):3.65
  • スクールE(SaaS特化・58万円/4ヶ月):3.52
  • スクールF(無料型・0円/3ヶ月・採用課金制):3.21

公称値と実測のギャップがいちばん大きかったのは、スクールFの「無料」だった。調べていくうちに見えてきたのは、無料スクールは卒業後に紹介先企業へ就職するのが条件で、その紹介企業が特定業種、具体的にはSES主体の構造に偏りやすい、という仕組みだった(出典: 各スクール公式サイト)。「無料って書いてあるけど、裏側はこの構造か」と腑に落ちる反面、もし登録前にこれを知らなかったら普通にやばかったな、と軽く冷や汗もかいた。身近でも、「無料だから」とノリで登録した友人が、説明会に入った瞬間にSES前提の話が出て、そこから一気に温度が下がった、という話を聞いている。申込ボタンを押す前に紹介企業リストを1枚見るだけで回避できる話なのに、こういう人が今日もどこかで生まれ続けているんだろうなと思うと、少し消耗する。公式ページには「受講料0円」としか書かれていない。

逆の話もある。スクールAの受講料74万円は、条件次第で教育訓練給付金の対象になる場合があって、満たせば最大70%、金額にしておよそ52万円が戻ってくるケースがあるらしい(出典: 厚生労働省 教育訓練給付制度)。これを知っているかどうかだけで、実質負担が3倍近く変わる。転職活動を始めたばかりの、制度の「せ」の字も気にしていなかった頃の自分に、電話して教えてあげたい気持ちに本気でなった。2026年度の具体条件は変わる可能性があるので、申込前に厚生労働省の公式ページで最新を確認してほしい(出典: 各スクール公式サイト)。

主要スクール6校の費用・期間・独自スコア(5軸合成)

スクール受講料期間給付金独自スコア
A(大手)74万円6ヶ月対象ケースあり4.12
B(返金保証型)89万円4ヶ月一部対象4.05
C(オンライン完結)32万円3ヶ月対象外が多い3.78
D(転職直結型)65万円5ヶ月対象ケースあり3.65
E(SaaS特化)58万円4ヶ月要確認3.52
F(無料型)0円3ヶ月採用課金制3.21

こういう人にはスクールに行かないほうが合う — 3パターン

正直に書くと、全員にスクールを勧めるつもりはまったくない。むしろ、ここからの3パターンに当てはまる人は、スクールを挟まずに独学と転職エージェントの組み合わせで動いたほうが、お金も時間も精神も消耗しないと個人的には思っている。

パターン1:既に基礎文法を書ける人

独学でWebアプリを2〜3本デプロイしていて、GitHubの緑化が6ヶ月も続いている人は、正直スクール代を払う費用対効果が薄い。TechGoの担当者も「ポートフォリオの完成度が基準を超えているなら、独学でも普通に書類通過できますよ」と、お世辞抜きの遠慮ない口ぶりで言い切っていた(出典: TechGo担当者ヒアリング)。私から見ても、この層が74万円のスクールに入るのは、正直もったいない気がしている。

パターン2:30歳以上で実務経験に近い職歴がある人

営業や企画の仕事で社内システム運用に関わった経験があったり、Excelマクロをガリガリ書いた経験がある人は、純粋な「エンジニア転職」を狙うより「社内SE転職」にルートを切り替えたほうが、たぶん現実的だ。社内SE転職ナビの求人は100%社内SEに絞られていて、他の職種はまず出てこない。幅広く見たい人には向かないけど、決め打ちできる人には逆に迷いがない(出典: 社内SE転職ナビ担当者ヒアリング)。私自身も30歳というラインに立っていて、このルートは本気で検討している側だ。初回面談で「それは現実的な選択肢ですよ」と言ってもらえた瞬間、こわばっていた肩が、自分でも気づかないうちに少しだけ下がった。

パターン3:副業エンジニアで月5万円以上稼いでいる人

副業で実務報酬を得ている人は、書類の上ではスクール卒以上のインパクトが出る。私自身は副業ライターが3年で月2〜5万円の層なので、エンジニア副業には乗れていないけれど、もしここに当てはまっているなら、正社員転職を頑張るより、現職を続けたまま副業を拡大してフリーランスに滑らかに移行したほうが、はるかに合理的だと思う。Midworksの担当者に聞いた話では、副業実績3年以上あれば未経験からフリーランス直行の道も残っている、とのことだった(出典: Midworks担当者ヒアリング)。その話を聞いた瞬間、「そんなルートもあるのか」と、視線が一段上に動くような感覚があった。

逆の角度から言うと、スクールが本当にハマるのは「基礎ゼロ・29歳以下・まとまった学習時間が取れる」の3条件がそろった人だ。逆に言うとそれ以外の人は、支払う金額の大きさと、得られる通過率の上乗せ幅が釣り合わないケースのほうが多いのが、個人的に取材して見えた実感だった(出典: Midworks/TechGo担当者ヒアリング)。

【結論】迷ったらこの1社 — TechGoを1位にした3つの理由

今回比較したIT特化3社の中で、未経験エンジニア転職の相談先として、私が個人的に1位に置いたのはTechGoだった。合成スコアは小数第2位まで出して4.38。理由を書き出すと、こちらも3つに集約される。

理由1:求人票の情報密度が個人的には他社より濃い

公式ページには「求人票記載なし」とだけ書かれているけれど、実際に私が読んだ範囲では、業務詳細が800〜1,200字レベルでみっちり書き込まれていた。未経験歓迎枠でさえ、入社後の3ヶ月研修の中身や、OJT担当者の経験年数まで書いてある。他社の求人票と並べて開くと、情報量の差に正直びっくりして、最初に1件開いたとき、思わず身体が前のめりになった。ここまで書いてくれる求人票なら、入社後に「話が違う」で消耗する確率を下げられる気がした(出典: TechGo求人票閲覧/担当者ヒアリング)。

理由2:担当者の業界解像度(元SaaS企業出身)

今の担当者は元SaaS企業出身で、モダンな開発環境やSaaS系のビジネスモデルの話が、注釈なしに普通の速度で通じる。ただ、書いておきたいのは、担当者ガチャは普通に存在するという事実だ。初回の担当者は金融寄りのバックグラウンドで、SaaSやクラウドの話がどうしても噛み合わず、面談の後半はずっと「この人に任せて大丈夫か」という焦りが胸の内側でざわついていた。最終的には担当変更を依頼して落ち着いたけれど、あの日の帰り道の消耗はなかなかのものだった。ちなみに担当変更フォームが2クリックで開ける導線になっている点は、使ってみて素直に良心的だと感じた部分で、ここだけは他社より気が利いていると思う。

理由3:平日21時以降Zoom面談対応

在職中の転職活動を前提にしている身としてありがたいのが、夜Zoom枠の豊富さだった。問い合わせフォーム経由で翌営業日に面談枠を取れて、公式の「3営業日以内」という表記より、体感は明確に早い。現職を続けながら動く身としては、この一点だけで相談先の候補が一気に絞られる感覚があった。別のエージェントで「平日18時までしか面談枠がありません」と言われた日、その場では平気な顔をしていたけど、帰りの電車で静かに消耗した記憶がある。だからTechGoの予約UIで、21時枠がデフォで普通に並んでいるのを見たとき、反動みたいに素直に前のめりになった。

迷っている人に向けて、今の時点で私が提案する進め方はシンプルだ。まずTechGoを1社目に使って、業界解像度と求人票の密度を自分の目で確かめる。その上で、SaaS/AI特化でペースが穏やかなミライフか、社内SE転職ナビを補完枠として組み合わせる。この流れが、未経験エンジニア転職では現実的だと思っている。ただし覚悟としてひとつ、未経験転職は書類段階で5割以上落ちるのが普通なので、1社に絞って精神的に消耗するより、最初から3社併用で数を出したほうがいい。あくまで個人の体験と取材の範囲なので、成果は個人差があります(出典: TechGo/ミライフ/社内SE転職ナビ 担当者ヒアリング)。

未経験エンジニア転職の費用と回収 — スクール代を何ヶ月で取り返せるか

スクール代の回収シミュレーションも、ざっくり書いておく。前提は「未経験転職で年収330万円、2年後450万円」という、スクールA卒業者の公開データレンジをもとにした一般的なケースだ(出典: スクールA公式・卒業生データ)。

ここから回収試算を並べていく。

  • スクール代:74万円(教育訓練給付金適用で実質22万円のケースあり)
  • 年収アップ額:120万円/年(330→450)
  • 回収期間:実質7ヶ月〜2ヶ月

表面の数字だけ並べると確かに魅力的に見えるし、LPの勢いに飲まれかけたことも正直あった。ただ、電卓を叩き直してみると、立ち止まって考えたほうがいい注意点が3つ浮かんでくる。

  1. 未経験入社の初年度年収は300万円を切るケースもある
  2. スクール通学中は現職を休職または退職する人が多く、その間の収入減を含める必要あり
  3. 内定まで平均3〜6ヶ月かかり、その間のスクール費用は先払い

ここまで踏まえて、総コスト試算を組み直すとこうなる。

  • スクール代(給付金後):22万円
  • 退職期間の収入減(3ヶ月休職):約90万円
  • 活動期間の収入減(3ヶ月):約90万円
  • 合計機会損失:約200万円

最初にこの計算を紙に書き出した夜、ペンの動きが途中で止まった。「スクール代74万円」という単発の数字と、「実質200万円の機会損失」という合計の数字は、受ける印象がまるで別物で、頭の中で腑に落ちるまでに少し時間がかかった。スクール公式のLPに並ぶ「平均年収アップ120万円」という文字だけを追っていると、どうしても気持ちが「行けば報われる」方向に引っ張られる。でも、自分の収支を紙に書き出した瞬間、その勢いがすっと冷めて、椅子の上で一度大きく息を吐いたのを覚えている。私は基本的に在職中の転職活動を推奨していて、エンジニア転職でどうしてもスクールが必要になるなら、在職中通学が現実的なオンライン型、スクールCの32万円/3ヶ月を選ぶのが、個人的には費用対効果の面で合理的だと思っている。最新の給付金条件や税制優遇はそのときどきで動くので、厚生労働省の公式情報と税理士に確認してください。あくまで個人の試算であり、成果には個人差があります(出典: doda年収データ/経産省 IT人材需給調査/厚生労働省 教育訓練給付制度)。

スクール代だけで見るか、機会損失まで含めるか

表面のスクール代74万円に対し、退職通学型は収入減を含めると実質約200万円の機会損失。オンライン在職中型(32万円)なら機会損失はほぼゼロに抑えられる。
表面のスクール代(Aコース)
74(最良との差: -126)
退職通学型の実質機会損失
200
オンライン在職中型の実質コスト
32(最良との差: -168)

よくある質問(FAQ)

Q: 未経験エンジニア転職で、30歳以上はスクール行っても厳しいですか?

ミライフ担当者に聞いた範囲では、SaaS/AI業界の30歳以上未経験採用は、2024年以降はっきり絞られているとのことだった。ただし事業会社の情シス系、いわゆる社内SEは30歳以上でも応相談枠が2割ほど残っていて、社内SE転職ナビのような特化エージェントを併用する戦略が現実的だと思う。面談を重ねて感じたのは、ここは年齢そのものより業界選択で景色が変わる、ということだった(出典: ミライフ/社内SE転職ナビ 担当者ヒアリング)。

Q: 無料スクールと有料スクール、どちらが書類通過率高いですか?

書類通過率そのものは差が小さいらしい、というのが各担当者に聞いたときに返ってきた答えだった。ただ、無料スクールは紹介先企業が特定業種、具体的にはSES主体の構造に偏る傾向があるため、入社後のキャリア選択肢が想像以上に狭まるリスクがある(出典: 各エージェント担当者ヒアリング/各スクール公式)。公式ページには「受講料0円」としか書かれていないので、紹介企業の業種分布は登録ボタンを押す前にしっかり確認しておいたほうが、あとで消耗しなくて済むと思う。

Q: 教育訓練給付金はスクール全てで使えますか?

いいえ、対象は厚生労働大臣指定の講座のみだ。スクールAの大手・74万円コースは指定になっているケースがあるけれど、スクールCのオンライン32万円やスクールFの無料型は、対象外のケースが多い印象だった(出典: 厚生労働省 教育訓練給付制度/各スクール公式)。2026年度の指定状況や給付率最大70%は年度で動く可能性があるので、申し込む直前に、各スクール公式と厚労省サイトで最新を必ず確認してほしい。ここに書いたのはあくまで、私が調べた時点のスナップショットです。

Q: 独学のポートフォリオだけで未経験エンジニア転職できますか?

TechGoの担当者の口からは「完成度が基準以上なら可能ですよ」という、遠慮のない言葉が出てきた。基準の目安は、Webアプリ2〜3本デプロイ済み・GitHubコミットが6ヶ月継続・READMEが日本語で書かれている、の3点セット。ただし書類通過率はスクール卒のだいたい半分、18〜24%の水準なので、応募数を倍に積む覚悟は必要になる(出典: TechGo担当者ヒアリング)。面接の冒頭で基礎質問を15分受ける前提で、準備を詰めておくと気持ちが楽になると思う。

Q: スクールに行った場合、在職中通学は現実的ですか?

オンライン完結型のスクールC、32万円/3ヶ月のコースなら、在職中通学は十分可能という手応えがある。自分自身の在職中転職の経験で言うと、平日夜21時以降と土曜午前にまとまった時間を押さえられれば、週15〜20時間の学習は回せる。最初の2週間は夜の体力が本気でしんどかったけれど、3週目あたりから身体が慣れてくる感覚があった。一方、通学型の大手スクール、74万円/6ヶ月のほうは平日昼の授業が多く、休職か退職が必要なケースが大半になる(出典: 各スクール公式・カリキュラム)。

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