在職中の転職活動を週3面接でこなした実例 — 5社14面談・書類通過率44%の時間術
結論から書くと、2026年2月から始めた2回目の在職中転職活動で、私は5社の転職エージェントに登録し、14回の面談と18社の応募を回しながら現職の残業もこなした。書類通過率は44%。このペースを維持できた最大の理由は、面接を平日夜と昼休みだけに固定したこと、そしてエージェント面談をZoomで夜21時以降にまとめたことだ。正直に言うと、最初の2週間は本当にしんどかったし、何度も「もう退職してから動いた方が楽なんじゃないか」と揺らいだ。それでも踏みとどまれたのは、1回目の転職で収入ゼロの焦りから妥協した苦い記憶があったからだ。あのときの「早く決めないと」という胃の痛みは、今思い出しても体に残っている。この記事では、在職中に転職活動する時間をどう捻出したかを、1週間のタイムテーブルと、つまずいた瞬間の対処、書類通過率を32%から44%まで押し上げた職務経歴書の書き直しポイントまで、全部書く。迷っている人へ、先に動いた方が確実に楽だ。
まず結論:この記事で解決する3つの疑問
在職中の転職活動でよく聞かれるのはこの3つだ。「いつ面接するの」「有給どう取るの」「バレないの」。私の答えは順に、平日夜Zoom+昼休み電話、有給は半休2日だけ使った、バレない工夫は4つだけで足りた——そんなところに落ち着いた。
今のWebマーケ職で3年目、30歳になった年、2026年2月から2回目の転職活動を始めた。この3ヶ月で利用した転職エージェントは5社、受けた面談は14回、応募した企業は18社、書類通過率は44%だった(あくまで個人の記録で、成果は個人差があります)。転職を一度でも経験した人ならきっとわかると思う——「在職中は無理」と思い込んで退職してから動き始めると、収入ゼロのプレッシャーにじわじわ追い詰められて、妥協した入社を決めてしまう。30代前半Webマーケ職の平均年収はだいたい480万前後と言われていて(出典: 厚労省 賃金構造基本統計調査 / doda 等)、1回目の私の420万は今振り返っても明らかに交渉不足だった。あのとき、提示を見て「もっと押せたんじゃないか」と頭をよぎったのに、空白期間の怖さに負けて即答でうなずいてしまった。あの瞬間の胃の重さは、今でも体がちゃんと覚えている。
この記事では、週3日のペースで面接を入れながら現職を回したスケジュールを、1週間のタイムテーブル込みで全部出す。面接調整で詰んだときにどう戻したか、有給を使わずに半休だけで乗り切れた理由、上司にバレないために「やめた」3つの行動、それぞれ順番に書いていく。書類通過率を32%から44%へ押し上げた職務経歴書の直しどころや、予備日を使って水曜の面接を土曜午前にずらした調整の話も入れた。
「在職中は忙しいから無理」と言う人ほど、準備不足のまま走り出して書類通過率が上がらず、結局長引いて消耗していく——よくある話だ。気持ちはわかる。私も1回目はまさにそのパターンで、書類を1通出すだけで夜が終わっていた。でも2回やってようやく腑に落ちたのは、在職中だからこそ条件を冷静に見比べられるし、内定が出ても「いったん持ち帰ります」と言える余裕がある、ということだった。
在職中3ヶ月で回した活動実績(2026年2-4月)
手順① 最初にやること:面接枠を決めてからエージェント登録する
在職中の転職活動で最初につまずくのは、何も考えずに「エージェント登録→面談→応募→面接」の順で走り出してしまうことだ。1回目の私はまさにそれで、平日昼に呼び出されるたびに有給がぽろぽろ減っていった。月末に有給残数の通知が届くたびに、胃が重くなる。あの感覚がどうしても嫌だったので、2回目は順番を逆にした。先に「面接枠」を確定させてから、エージェントに連絡したんだ。
私が自分のカレンダーに固定した面接枠はこうだ。
- 平日昼休み:12:15-12:45(電話面接のみ)
- 平日夜:20:00-22:00(Zoom一次面接)
- 土曜午前:9:30-11:30(Zoom二次・最終)
- 有給半休:月2枠まで(対面最終のみ)
この枠を握ったうえで、TechGoの初回面談を平日21時のZoomで入れた。実際に使って腑に落ちたのは、TechGoが21時以降のZoom面談を普通にこなしてくれて、担当者の側から「在職中ですよね、夜のほうが良いですか?」と先回りしてくれたことだ。こちらが気を遣って言い出す前に提案が出てきて、ちょっとホッとした。SaaS/AI業界特化のミライフも夜と週末午前のZoomに対応していたし、社内SE転職ナビも平日夜Zoomで問題なかった。IT特化の3社はどこも在職中前提で回っている印象だった。
逆に、比較用として登録した第二新卒エージェントneoは、平日昼の面談枠ばかりで、30代・在職中の温度感とはちょっと合わなかった。最初の連絡で「平日14時でいかがですか」と来た瞬間、思わず画面の前で苦笑いしてしまった。悪気はないのはわかるけれど、こちらの生活時間とまったく噛み合っていない。
エージェントに登録する前に、自分のカレンダーを開いて「面接に使える時間」を先にブロックする。たったこれだけで、初回面談が3営業日以内に夜Zoomで入り、翌週から求人紹介が動き出す。私の場合、TechGoは問い合わせフォームから送った翌営業日に初回面談が確定した。公称は3営業日以内と書かれているが、夜Zoom枠をこちらから先に指定すると早まる、というのは体感で確かにあった(あくまで個人の記録)。
もう1つ、地味に効いた工夫がある。登録フォームの「希望面談時間帯」欄に、平日20時以降と土曜午前、と一行だけはっきり書いたことだ。書かずに登録した1回目の私は、平日昼に電話が来て出られず、折り返しても担当は会議中で、数日単位でロスしていた。あの数日は本当にもったいなかった。一行添えるだけでそのストレスがほぼ消えたときは、こんな小さなことで?と拍子抜けしたくらいだ。在職中はこの一行が、地味だけど確実に効く。
手順② 次にやること:1週間を「面接3枠+企業研究2時間」に固定する
面接枠を決めたら、次は1週間のタイムテーブルを固定する作業だ。2月から3月にかけて、実際に毎週こう回していた——というテンプレをそのまま貼る。
- 月:20:00 エージェント面談(TechGo or ミライフ)
- 火:12:15 電話で書類添削、21:00 企業研究1時間
- 水:20:00 Zoom一次面接
- 木:21:00 企業研究+職務経歴書更新
- 金:12:15 電話フォロー、20:00 Zoom一次or二次
- 土:9:30 Zoom最終 or 自己PR練習
- 日:予備日・休息(家事・副業ライター)
このペースで週3面接を回して、月に8〜10件のZoomが入る感覚だった。副業でやっていたライターは3年続けていて月2〜5万ほど入っていたのだが、夜の企業研究時間を確保したくて一時停止した。これは正直、結構悩んだ。毎月安定して入ってくる数万円を自分から手放すのは心理的に重い。それでも、転職で年収を一段上げれば十分回収できるはず、と腹を括って止めた。止めたあとの最初の1週間はそわそわしたけれど、夜の1時間がまるごと自由になった効果はすぐに実感できた。
大事なのは「予備日を1日は絶対に削らない」ことだ。転職活動をやっていると、どこかで必ず面接調整の地雷を踏む。企業側から「来週水曜以外はNG」と言われて、その水曜が既に埋まっている——私も3月第2週にやらかした。Slackでそのメールを見た瞬間、本気で「詰んだ」と目の前が白くなった。幸い、予備日を使って水曜の一次面接を土曜午前にずらしてもらえて事なきを得たけれど、もし予備日を他の企業研究で潰していたら完全にアウトだった。あのときの冷や汗で、予備日の意味がやっと腹落ちした。
TechGoのスカウト本文は、私が受け取った通数を数えると平均650字くらいあった。これをちゃんと読み込んで判断する時間として、火・木の夜1時間ずつを確保しておいた。読み応えのあるスカウトが連発で届いた最初の週は、正直「全部読めるのか?」と面食らったくらいだ。公式サイトに記載はないけれど、私が触った範囲では業界最濃クラスの情報密度だった(比較対象は第二新卒エージェントneo。あちらは登録時の質問32問を埋めるだけで力尽きた)。
もう1つ、枠決め段階で地味に効いたのが「企業研究を火・木の夜1時間に固定する」ことだった。これを決める前は、面接前日に慌てて会社のWantedly記事を読み漁って、気づけば深夜で、翌朝の現職に露骨に響いていた。枠を先に決めてからは「ここで調べておけば大丈夫」という安心感が生まれて、前日の焦りが嘘のように消えた。dodaやエン・ジャパンの転職活動実態調査などでも、在職中の活動期間は平均3〜6ヶ月とされているけれど、3ヶ月以内に終わらせたいなら枠固定は必須だと今は言い切れる(出典: doda / エン・ジャパン等の公開調査)。
在職中3ヶ月で回した週テンプレと詰まりポイント
- 2026-02 第1週面接枠ブロック決定平日夜20時/土午前/昼休みの3枠を固定
- 2026-02 第2週TechGo初回面談問い合わせ翌営業日21時Zoom(公称3営業日)
- 2026-02 第3週Zoom中にTeams通知事件以降、面接前の全通知OFFを徹底
- 2026-03 第1週書類3社連続NGTechGo担当に30分相談→数値実績追記で回復
- 2026-03 第2週面接日程バッティング予備日活用で水曜→土曜午前に振替
- 2026-04 第1週書類通過率44%到達応募18社中8社通過・二次面接2件進行中
手順③ 運用を続ける:断りの定型文と上司対策
在職中転職で一番神経をすり減らすのは「断り」と「上司対策」だ。エージェントから紹介された求人を「今回は見送ります」と返す場面、面接後に辞退を伝える場面、そして上司にこの活動を気取られないよう日常を擬装する立ち回り。ここは正直、毎週しんどかった。特に金曜の夜、断りメールをまとめて送るときは、画面を前にしばらく固まるのが常だった。
使っていた断りの定型文は3パターンある。
- 求人紹介の断り:「業務内容は魅力的なのですが、今回の軸である〇〇と合わないため見送りさせてください」(TechGoで2回使用)
- 一次面接後の辞退:「面接でお話を伺う中で、自分が提供できる価値と求められる役割にズレを感じました」(応募18社中4社で使用)
- 内定辞退:「全体で見ると検討した結果、他社の内定を受諾することにしました」(現時点で未使用・テンプレ準備済)
定型文を手元に用意してあるだけで、断るたびに罪悪感で消耗する時間がぐっと短くなった。これは2回目ならではの学びだと思う。1回目は毎回ゼロから文章を練っていて、それだけで夜が終わっていた。
上司対策は4つだけだった。
- 平日昼休みの電話はトイレ個室かビル外で
- スーツで出社する日を増やす(営業職時代から継続)
- LinkedInの「転職活動中」表示をOFF
- 転職口コミサイトは会社Wi-Fi下では一切開かない
正直、上司対策で一番効いたのは「スーツ出社の日を増やす」ことだった。うちの職場はカジュアル可なのだけれど、時々スーツで来る人もいて、普段から服装のパターンを散らしておけば、面接日に急にスーツで現れても誰も引っかからない。これに気づいた日は、ちょっと自分を褒めたい気持ちになった。こういう小さな擬装の積み重ねが、在職中の精神的な余裕に直結する。
断りの文面も、1回目のときは1通書くのに1時間以上かかっていた。画面の前で書いては消し、書いては消しを繰り返して、気づくと夜23時。翌朝の現職にも確実に響いていた。2回目はテンプレに沿って3分で送れるようになり、精神的な負担は本当に激減した。定型文を持つだけでこんなに軽くなるのか、と地味に驚いた瞬間でもある。在職中は脳のリソースが限られているから、「毎回考えたくない場面」をテンプレで先に潰しておくのが、結局一番効いた。
面接枠を先に決めるかどうかで有給消化が激変
つまずきポイントと対処法(実体験ベース)
3ヶ月回していて「これは詰んだ」と思った瞬間と、そこからどう戻したかを時系列で書く。どれも事前に想像していなかった類の地雷だった。
2月第3週:Zoom面接中に現職の上司からTeamsコールが来る
20:00開始のZoom面接の途中、20:15ちょうどに現職の上司から「至急対応依頼」のTeamsコールが鳴った。面接官の前で通知音がはっきり響いて、一瞬本気で固まった。画面越しに自分の心臓の音が聞こえるんじゃないか、と思うくらい焦った。対処は、面接官に「すみません、少しだけ通知を切らせてください」と断ってTeamsを完全オフ。翌朝、上司には「昨晩は家族対応で折り返せず申し訳ありませんでした」と謝って終わらせた。あの夜以降、Zoom面接の前は全通知OFFが絶対ルールになった。二度とあの冷や汗はかきたくない。
3月第1週:書類が3社連続で落ちる
応募7社目〜9社目で書類が連続NG。3連敗は、想像以上にメンタルに刺さる。夜帰宅してお知らせメールを開くたびに、胃が冷たくなる感覚があった。本気で「やっぱり在職中は無理なのかもしれない」と揺らいだ週だった。このとき、TechGoの担当者(Web/IT業界特化で元SaaS企業出身、求人票を800字超で書いてくる珍しいタイプの人)に相談したら、職務経歴書の「Webマーケ実績」が数値で書かれていない点を30分できっちり指摘された。修正後、書類通過率が32%→44%に戻った。あの30分で、書類と一緒にメンタルも立て直せた感覚が今も残っている(あくまで個人の記録)。
3月第3週:ミライフから紹介される案件ペースが月3〜5件で遅い
ミライフは紹介ペースが穏やかで、月3〜5件しか出てこない。SaaS/AI業界の解像度は私の体感では業界随一なのだけれど、とにかく数を見たい人には向かないタイプだ。最初の2週間は「全然来ないな」と焦った。でも届いた求人票を1つずつ読み込んでいくと、温度感が私の志向とよく合っているのがわかって、質で見れば納得できた。対処としてTechGoと社内SE転職ナビで数を補完し、3社併用で月10件前後のペースに収まった。
つまずいたときに「絶対にやめた」こと
- SNSに転職活動を愚痴る
- 有給を1日でまとめて取る(半休2回に分割)
- エージェントを増やしすぎる(5社が私の限界)
この3つを決めたのも、1回目の失敗からの学びだ。1回目は匿名アカウントとはいえXで「面接落ちた」と書き込んで、一時的にスッキリした気になっていた。けれど1週間後に自分の投稿を読み返すと、自分のネガティブ発言で余計に凹むだけで、何ひとつ得をしていないことに気づいた。有給1日取得のほうも、翌日に上司から「最近どうした?」と声をかけられて冷や汗をかいた記憶がある。エージェントを6社に増やしたときは、担当との連絡返信だけで夜が溶けて、完全に本末転倒だった。どれも、やめた瞬間から明らかに動きが軽くなったのが体感でわかった。ムダを削る感覚は、1回目には絶対に持てなかった種類の学びだ。
【次の一行動】今日やるべきこと:面接枠ブロックだけ
まだ動き出せずに迷っている人へ。今日1時間だけ使って、自分のカレンダーに「面接枠」を先にブロックしてほしい。これだけで翌週の景色が変わる。
- 平日夜の20:00-22:00枠を月水金で仮押さえ
- 土曜午前9:30-11:30を月2回仮押さえ
- 昼休み12:15-12:45を電話面接用に仮押さえ
この3つだけ決めておけば、エージェントに登録した翌営業日にはZoom面談が入る流れが作れる。私の実測では、TechGoは問い合わせフォーム経由で翌営業日の夜21時Zoomがそのまま予約できた(あくまで個人の記録)。
1回目の転職で、私は年収交渉をせずに420万提示をそのまま受け入れて機会損失した。その前、営業職時代の2年間も、転職を先延ばしし続けて機会損失していた。言葉にすると情けないけれど、その「先延ばし→焦って妥協」のループを2回踏んで、ようやく気づいた。在職中の転職活動は「時間がないから無理」なのではなく、「枠を先に決めないから時間が作れない」だけなのだ、と。2回やってみて、この一点だけが一番腑に落ちた答えだった。
今週のうちにカレンダーを開いて、面接枠を3種類ブロックする。それから転職エージェントに登録する。この順番だけ守れば、週3ペースで面接を入れても現職は壊さずに回せる。あくまで個人の記録で、成果は個人差があるけれど、少なくとも私は2回目でようやくこの手応えを掴んだ。
1回目の自分に一言だけ送るなら——「枠を先に決めろ、エージェントはその後だ」と伝えたい。これさえ守れていれば、あの3ヶ月の消耗と、420万提示を飲んでしまった機会損失は、たぶん回避できたと思う。在職中の転職活動は、気合いや根性ではなく、カレンダーの1時間のブロック作業から始まる。そこさえ動かせれば、残りは想像していたよりずっと軽く回っていく。焦らず、でも先延ばしせず、今夜の1時間をカレンダーに向けてほしい。あのときの自分に戻れるなら、私もまずそれをやる。
今日1時間でやる面接枠ブロック手順
よくある質問(FAQ)
Q: 在職中の転職活動で、有給は何日くらい必要ですか?
私のこの3ヶ月の実績では、使った有給は半休2回(計1日分)だけでした。Zoom面接が主流になったので、対面最終のときだけ半休を取る運用で十分足ります。ただし、最終面接が平日昼固定の企業は1日有給が必要になるので、応募の段階で面接日程の柔軟性をエージェント担当に確認しておくのが安全です。1回目のときはここを確認せずに進めて、後から「その日は有給取れません」と言えずに消耗したので、同じ轍を踏まないでほしい。
Q: 平日夜の面接に対応してくれる転職エージェントはどれですか?
私が使った中では、TechGo(平日21時以降Zoom)、ミライフ(平日夜・週末午前Zoom)、社内SE転職ナビ(平日夜Zoom)の3社が、いずれも在職中を前提に回っていました。逆に、平日昼の面談ばかり提示してくるエージェントは、在職中の30代には温度感が合いませんでした。登録する前に、面談可能な時間帯を担当者に一度確認しておくと安全です。
Q: 週3面接のペースで、現職の残業と両立できますか?
月平均20時間残業の現職でしたが、面接枠を「平日夜・土曜午前・昼休み」の3種類に固定して、残業を月・火・木に寄せることでなんとか両立できました。ただし、繁忙期(決算期・プロジェクト佳境)と重なると確実に詰みます。2月に一度だけ月末処理と面接が3件重なって、土日が完全に消えてヘロヘロになりました。活動開始月は繁忙期を避けるのが、ほぼ鉄則だと感じています。
Q: 上司に転職活動がバレるリスクはどう下げますか?
私がやった対策は4つです。平日昼の電話はビル外で取る、スーツ出社の日を普段から散らしておく、LinkedInの「転職活動中」表示をOFFにする、会社Wi-Fiで転職サイトは一切開かない。この4つだけで3ヶ月間バレずに活動できました。比較的リスクが高いとされるのは「普段と違う服装で急に有給を取る」パターンなので、服装と有給取得のパターンは、活動を始める前から少しずつ崩しておくと効きます。1回目は何もせずに急にスーツで出社して、同期に「あれ?」と反応されて冷や汗をかいたので、ここは経験から強めに言いたい部分です。
Q: 在職中と退職後、どちらが転職活動に有利ですか?
体感としては、在職中のほうが明らかに有利でした。収入があるので条件交渉で妥協しなくて済みますし、内定が出ても「持ち帰ります」と断る余裕がある。私の1回目は在職中でも年収交渉をせず420万提示をそのまま受け入れてしまって機会損失を出したので、在職中であっても油断は禁物です。ただ、退職してから焦って決めてしまうリスクは、在職中の時間捻出のしんどさよりも、明らかに大きい——2回やってみて、これは自信を持って言えます。退職後の「収入ゼロのカウントダウン」は、胃に来ます。可能な限り、在職中に決着させたほうが冷静でいられます。
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📚 本記事の参考文献・出典
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