ITエンジニアの転職データ
最終更新: 2026-04
ITエンジニアの年収を数字で読む
ITエンジニアの平均年収は583万円です。年代別に見ると、20代で約395万円、30代で約538万円、40代で約638万円、50代で約668万円と推移します。20代から30代にかけての10年間で約143万円上がる計算で、年収カーブの伸び方は職種選びの大きな判断材料になります。
全職種平均の年収473万円と比べると、ITエンジニアは110万円ほど高い水準です。あわせてボーナスは平均約104万円、月あたりの残業時間は約11.5時間が目安となります。求人倍率は2.45倍で、求職者1人あたりにどれだけ求人があるかを示すこの数字は、転職のしやすさを大づかみに測る指標になります。
経験年数で見ると、未経験の入口は約320万円、3年で約420万円、5年で約498万円、10年で約588万円(未経験から+268万円)、15年で約638万円、20年で約668万円と積み上がります。未経験からのスタート時点の年収だけで判断せず、5年・10年後にどこまで伸びるかまで見て選ぶことをおすすめします。
年齢別年収カーブ
経験年数と年収の関係
ボーナス水準 職種TOP10
残業時間の実態
求人倍率 12ヶ月推移
転職しやすさスコア
正直に言うと、私が1社目で営業をやっていた頃、エンジニア職の求人倍率がここまで高い(2.45倍)とは思っていませんでした。営業は人柄で押し込める部分があるけれど、エンジニアは「書けるコードがあるか」で評価が決まる。だからこそ未経験320万円スタートでも、10年で588万円(+268万円)まで伸びるカーブが現実に存在する。私がWebマーケに転職したとき、隣の席のエンジニアが副業で月10万円稼いでいるのを見て「スキルが値段になる職種は強い」と痛感しました。ただし20代の395万円という数字に油断は禁物で、最初の1〜2年で何を作れるようになるかが分かれ道です。
ITエンジニアが向いている人・向いていない人
向いている人
- 新しい技術やツールを学ぶことに抵抗がない人
- 成果物(コード)で評価されたい人
- リモートワークや副業も視野に入れたい人
向いていない人
- 継続的な学習が苦痛な人
- 対面のコミュニケーションを仕事の中心にしたい人
- 短期間で結果を出すプレッシャーが苦手な人
よくある質問
ITエンジニアは未経験から転職できますか?
求人倍率2.45倍という数字が示すとおり、ITエンジニアは求職者に対して一定の求人があります。未経験の入口の年収は約320万円が目安で、経験を積めば10年で約588万円まで伸びるのが統計上の傾向です。未経験可の求人は経験者求人より数が限られるため、応募書類で意欲と関連経験をどう示すかが通過率を左右します。
ITエンジニアで年収を上げるにはどうすればよいですか?
ITエンジニアの平均年収は583万円ですが、同じ職種でも年収には幅があります。年収を上げる王道は、(1)需要の高いスキルや資格を取得して市場価値を上げる、(2)年収レンジの高い企業・業界へ移る、(3)実績を数値で示して交渉材料にする、の3つです。特に転職のタイミングは年収を大きく動かしやすいので、求人倍率2.45倍と市場が動いている今は条件を比較しやすい時期といえます。
ITエンジニアの残業や働き方の実態は?
統計上、ITエンジニアの月あたりの残業時間は約11.5時間が目安です。これはあくまで平均で、企業や繁忙期によって大きく変わります。働き方を重視するなら、求人票の固定残業代の有無や、口コミサイトでの実際の残業実態の確認をおすすめします。
ITエンジニアはどんな人に向いていますか?
ITエンジニアが向いているのは、新しい技術やツールを学ぶことに抵抗がない人、成果物(コード)で評価されたい人、リモートワークや副業も視野に入れたい人といった人です。逆に、継続的な学習が苦痛な人場合は、入社後にミスマッチを感じやすいかもしれません。年収583万円という数字だけでなく、自分の適性と働き方の希望に合うかを合わせて判断するとよいでしょう。
ITエンジニアの経験を活かせる業界
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参考文献・データ出典
本ページの数値は、以下の政府統計を一次ソースとして掲載しています。統計は更新時点のものであり、最新値は各リンク先でご確認ください。
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