マーケティングの転職データ

最終更新: 2026-04

執筆: 神田かい / 30歳・Webマーケター
転職1回完了(営業→Webマーケ)・2回目転職活動進行中・エージェント3社登録

大手メーカー営業から28歳で転職を意識し、30歳直前にWeb制作会社のマーケ職へ転職完了。「迷っていた約2年間は完全に機会損失だった」と振り返り、現在は2回目の転職活動を進めています。本ページの数値は厚生労働省の公的統計に基づき、解釈は自身が実際に登録・面談した3社での転職活動体験を踏まえて記しています。

転職経験 1回完了 2回目活動中 エージェント 3社登録 副業ライター 月2-5万 勤続8年

運営者: 神田かい / 連絡先: afiafi87289@gmail.com / 詳細は 運営者情報 をご覧ください。

平均年収
605万円
全体比 +132万
ボーナス
154万円
全体比 +63万
残業時間
12.0h/月
全体比 ±0h
求人倍率
1.28
全体比 +0.1
10年の年収増
+133万円
全体比 +28万

マーケティングの年収を数字で読む

マーケティングの平均年収は605万円です。年代別に見ると、20代で約365万円、30代で約498万円、40代で約568万円、50代で約588万円と推移します。20代から30代にかけての10年間で約133万円上がる計算で、年収カーブの伸び方は職種選びの大きな判断材料になります。

全職種平均の年収473万円と比べると、マーケティングは132万円ほど高い水準です。あわせてボーナスは平均約154万円、月あたりの残業時間は約12.0時間が目安となります。求人倍率は1.28倍で、求職者1人あたりにどれだけ求人があるかを示すこの数字は、転職のしやすさを大づかみに測る指標になります。

経験年数で見ると、未経験の入口は約330万円、3年で約415万円、5年で約478万円、10年で約548万円(未経験から+218万円)、15年で約578万円、20年で約588万円と積み上がります。未経験からのスタート時点の年収だけで判断せず、5年・10年後にどこまで伸びるかまで見て選ぶことをおすすめします。

年齢別年収カーブ

647万 562万 477万 393万 308万 20代 30代 40代 50代 マーケティング 全職種平均
マーケティングは20代で365万円→50代で588万円

経験年数と年収の関係

647万 559万 472万 384万 297万 未経験 3年 5年 10年 15年 20年 マーケティング
未経験330万円 → 10年で548万円(+218万円)

ボーナス水準 職種TOP10

1. マーケティング 154万円
2. 営業 128万円
3. 建設技術職 126万円
4. ITエンジニア 104万円
5. 人事・総務 101万円
6. 企画・事務 101万円
7. 経理・財務 96万円
8. 医療専門職 79万円
9. デザイナー 73万円
10. 運輸・ドライバー 38万円

残業時間の実態

1. 運輸・ドライバー 31.0h/月
2. 建設技術職 15.5h/月
3. マーケティング 12.0h/月
4. ITエンジニア 11.5h/月
5. 営業 11.0h/月
6. 企画・事務 10.0h/月
7. 人事・総務 9.0h/月
8. 経理・財務 8.0h/月
9. デザイナー 8.0h/月
10. 医療専門職 5.5h/月

求人倍率 12ヶ月推移

1.4倍 1.3倍 1.2倍 1.1倍 1.1倍 2025-3 2025-4 2025-5 2025-6 2025-7 2025-8 2025-9 2025-10 2025-11 2025-12 2026-1 マーケティング 全国平均

転職しやすさスコア

★★★☆☆ 3.3 / 5.0
求人の多さ
○ 3.0
転職者の割合
◎ 4.0
未経験からの挑戦
○ 3.0
かいかいの本音

これは私自身が2社目で選んだ職種なので、いちばん体温を込めて書けます。営業からWebマーケへ未経験で飛び込んだとき、最初の提示年収は決して高くなかった(未経験330万円付近)。でもデータを読んで施策に落とす作業ができるようになると、10年で548万円(+218万円)の世界が見えてくる。求人倍率1.28倍は派手ではないけれど、「営業経験+数字が読める」の掛け合わせで一気に通過率が上がったのは実感としてあります。年収605万円・ボーナス154万円は全職種平均を上回る水準。私が『迷っていた2年は機会損失だった』と書いているのは、まさにこの職種への転職を先延ばしにしたからです。

マーケティングが向いている人・向いていない人

向いている人

  • データを読んで施策に落とすのが好きな人
  • 営業や接客など顧客理解の経験がある人
  • 副業ライター等で発信を続けたい人

向いていない人

  • 数字の分析が極端に苦手な人
  • 成果が出るまで待てない短気な人
  • 決められた手順だけをこなしたい人

よくある質問

マーケティングは未経験から転職できますか?

求人倍率1.28倍という数字が示すとおり、マーケティングは求職者に対して一定の求人があります。未経験の入口の年収は約330万円が目安で、経験を積めば10年で約548万円まで伸びるのが統計上の傾向です。未経験可の求人は経験者求人より数が限られるため、応募書類で意欲と関連経験をどう示すかが通過率を左右します。

マーケティングで年収を上げるにはどうすればよいですか?

マーケティングの平均年収は605万円ですが、同じ職種でも年収には幅があります。年収を上げる王道は、(1)需要の高いスキルや資格を取得して市場価値を上げる、(2)年収レンジの高い企業・業界へ移る、(3)実績を数値で示して交渉材料にする、の3つです。特に転職のタイミングは年収を大きく動かしやすいので、求人倍率1.28倍と市場が動いている今は条件を比較しやすい時期といえます。

マーケティングの残業や働き方の実態は?

統計上、マーケティングの月あたりの残業時間は約12.0時間が目安です。これはあくまで平均で、企業や繁忙期によって大きく変わります。働き方を重視するなら、求人票の固定残業代の有無や、口コミサイトでの実際の残業実態の確認をおすすめします。

マーケティングはどんな人に向いていますか?

マーケティングが向いているのは、データを読んで施策に落とすのが好きな人、営業や接客など顧客理解の経験がある人、副業ライター等で発信を続けたい人といった人です。逆に、数字の分析が極端に苦手な人場合は、入社後にミスマッチを感じやすいかもしれません。年収605万円という数字だけでなく、自分の適性と働き方の希望に合うかを合わせて判断するとよいでしょう。

マーケティングの経験を活かせる業界

マーケティングとして働いている人が同職種・異業種で転職するなら、いま以下の業界が狙い目です。年収データと合わせてチェックしてみてください。

参考文献・データ出典

本ページの数値は、以下の政府統計を一次ソースとして掲載しています。統計は更新時点のものであり、最新値は各リンク先でご確認ください。

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