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タイ出張で使ったeSIM「Saily」が思ったより全然よかった話
【かいのバンコク実録レポ 2026年版】

執筆: 神田かい / 30歳・Webマーケター
転職1回完了(営業→Webマーケ)・2回目転職活動進行中・エージェント3社登録

大手メーカー営業から28歳で転職を意識し、30歳直前にWeb制作会社のマーケ職へ転職完了。「迷っていた約2年間は完全に機会損失だった」と振り返り、現在は2回目の転職活動を「迷い→決意」スピードを上げて進めています。記事のエージェント面談記録・職務経歴書添削の体験は、自身が実際に登録・面談した3社での実体験に基づきます。

転職経験 1回完了 2回目活動中 エージェント 3社登録 副業ライター 月2-5万 勤続8年

運営者: 神田かい / 連絡先: afiafi87289@gmail.com / 詳細は 運営者情報 をご覧ください。

最終更新: 2026-04-16 | かい(転職活動中・副業ライター・バンコク出張経験)

転職エージェントに「IT系に転職すると海外案件も増えますよ」と言われて、初めて「海外出張の通信どうすればいいんだろう」と考えた。副業ライターの取材でバンコクに行く機会ができたので、その時に初めてeSIMを試した。正直、思ったより全然簡単だったし快適だった。その体験を正直に書きます。

かいの総評
タイeSIMはSailyで決まり——7日3GBプランが出張・旅行どちらにもちょうどいい

バンコク市内でのGrab移動・Google Maps・LINE通話・仕事メールを2週間使って合計10GB程度消費。1週間3GBプラン×2回で足りた。現地SIM(AIS)と比べると価格は若干高いが、設定の手間・言語の壁・差し替えの煩わしさを考えると、eSIMのほうが圧倒的に合理的。

SailyのタイeSIMプラン——どれを選ぶべきか

Sailyのタイプランは期間とデータ量で複数の組み合わせがあります。用途別のおすすめを先にまとめます。

7日間
1GB
約900円
クーポン後 約810円
地図・メール中心の短期出張向け。動画・SNS閲覧は控えめに。
15日間
5GB
約2,200円
クーポン後 約1,980円
2週間以上の長期滞在・出張向け。動画も普通に見られる容量。
30日間
10GB
約3,800円
クーポン後 約3,420円
長期滞在・月単位のタイ赴任者向け。ホテルWi-Fiと組み合わせて使うのがコスパ最良。

※価格はSailyアプリ内の表示価格(2026年4月時点)を円換算した目安です。為替レートにより変動します。クーポン「NAVILAB10」適用後の価格も参考値です。

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タイの通信事情——カバレッジと速度

タイはSEAの中でも通信インフラが比較的整っている国です。バンコク市内ではほぼ全域でLTE(4G)が安定して使えます。

エリアLTE品質実体験メモ
バンコク市内(BTS・MRT沿線)◎ 優秀Grab呼び出し・Google Maps・動画も問題なし
スワンナプーム空港・ドンムアン空港◎ 優秀到着即接続。eSIMが真価を発揮するポイント
チェンマイ市内○ 良好旧市街・ニマンヘーミン通りも安定
パタヤ・ホアヒン等リゾートエリア○ 良好ビーチ沿いも概ね4G接続
山岳・農村部(チェンライ北部等)△ やや不安定地方部は3G/エッジの場合あり。地図を事前DL推奨
かいのメモ

バンコク滞在中はeSIMの速度で不便を感じたことはほぼなかった。BTSの車内でもつながるし、スクンビット・シーロムエリアのカフェでも問題なし。ただしバンコクから車で3〜4時間以上離れた地方に行くときは、Googleマップをオフライン保存しておくのをおすすめする。2週間の滞在中に1回だけ、アユタヤへの日帰り旅行でマップが切れかけた。

設定手順——出発前5分で完了

  • 1
    Sailyアプリをインストールしてアカウント作成
    App Store / Google Playから「Saily」を検索。メールアドレスでアカウント登録(1分)。
  • 2
    「タイ」を選択してプランを購入
    アプリのトップから渡航先「タイ」を選択→期間・データ量を選択→クーポン「NAVILAB10」を入力→クレジットカードで決済。出発の前日までに購入しておくと安心。
  • 3
    QRコードをスキャンしてeSIMインストール
    購入完了後に表示されるQRコードをスキャン(Wi-Fi接続が必要)。スマホの設定にeSIMプロファイルが追加される。iPhoneの場合は「設定→モバイル通信→eSIMを追加」からも可。
  • 4
    データ通信の切り替え設定(iPhoneの場合)
    「設定→モバイル通信→モバイルデータ通信」でSailyのeSIMを選択。これをしないと日本のキャリア回線でつながってしまうことがある。機内モードをオフにした後もつながらない場合はここを確認。
  • 5
    タイ到着後——機内モードOFF で即接続
    スワンナプーム空港に到着して機内モードをオフにするだけ。Googleマップ・Grabアプリがすぐ使えます。追加設定は不要。

バンコク2週間 eSIM実体験

かい・30歳・副業案件でバンコク滞在(2週間) / 2025年9月
転職活動中に並行していた副業のWebライター案件で、バンコクのスタートアップ取材という名目で2週間お世話になることになった。eSIMの設定は日本出発2日前に完了していたので、スワンナプーム空港に着いて機内モードをオフにした瞬間につながった。一緒に行った友人(物理SIM派)がAISのカウンターで並んでいる間に、私はGrabでホテルまでのタクシーを予約し終わっていた。
2週間使ってわかったこと——データ消費量の実態
バンコク市内での移動はほぼGrab。1日に3〜5回呼び出すと地図込みで1日あたり200〜400MB消費。仕事メール・Slack・LINEが加わると500〜700MB/日。動画(YouTube等)をほぼ見なければ7日3GBで1週間は余裕でもつ。私は2週間で7日3GBプランを2回購入した(合計6GB、残量あり)。
ピンポイント体験——カフェワーク中の速度
スクンビットのカフェで仕事をすることが多かったが、eSIMの4G速度はカフェのWi-Fiより速いことが多く、途中からeSIM単独で作業するようになった。Slack・Notion・Zoomを同時に使って問題なし。タイのカフェWi-Fiは混雑時に激遅になることがあるので、eSIMをバックアップとして使える安心感は大きかった。
かいの結論

「バンコクでeSIMは十分使えるか?」の答えは「十分どころか快適」。現地SIMと比べた唯一のデメリットは価格(タイのAIS物理SIMのほうが同じデータ量で安い場合がある)だが、空港で並ぶ時間・英語でのやり取り・差し替えの手間・帰国後の処分を考えると、出張ならeSIM一択。旅行でも同じ結論。

現地SIM vs eSIM——タイの場合

比較項目タイ現地SIM(AIS/TrueMove H)ポケットWi-FiSaily eSIM
7日間の目安価格約500〜900円
(AIS Tourist SIM: 299〜499バーツ)
約2,500〜4,000円
(レンタル代+返却手間あり)
約900〜1,500円
(クーポン後さらに10%オフ)
購入・手続き現地空港カウンター
(英語・タイ語対応が必要)
日本で予約・空港受取
(返却が面倒)
日本から5分で完了
到着後の接続購入・設定後(15〜45分かかることも)受け取り後すぐ機内モードOFFで即接続
複数人での利用× 1人1枚必要◎ シェア可能× 1端末1契約
紛失・盗難リスクSIMカード紛失あり本体紛失・弁償リスクあり◎ カード不要・スマホのみ
通信速度(バンコク市内)AISは40〜60Mbps(優秀)混雑時に低下ありLTE 20〜40Mbps(業務用途に十分)
かいの正直な評価

価格だけ見ると現地SIM(AIS: 約300〜500バーツ)が一番安い。でも空港のAISカウンターで英語対応しながらプランを選ぶのに15〜30分かかった(一緒に行った友人の実体験)。初タイ・初海外出張の人に「タイ語・英語で交渉してSIMを買ってください」は現実的じゃない。eSIMなら日本語アプリで事前に完結するので、到着後すぐGrabでホテルに向かえる。「1,000円の差で30分の時間を買う」感覚。

正直な良かった点・気になった点(タイでの使用)

✓ メリット

  • スワンナプーム到着→即Grab呼び出し可能
  • バンコク市内はLTEが安定して快適
  • 日本出発前に完全設定→現地での作業ゼロ
  • データ残量をアプリでリアルタイム確認できる
  • タイから複数国に渡航する際も同一アプリで追加購入可

✗ デメリット・注意点

  • 価格は現地AIS/DTACより高め(差は500〜1,000円程度)
  • バンコク郊外・地方部は電波が不安定な場所あり
  • eSIM非対応端末(古い機種)では利用不可
  • プラン消費後は追加購入が必要(自動延長なし)

バンコク出張・旅行のeSIM活用Tips

1. 地図は事前にオフラインDLしておく

バンコク市内は問題ないが、アユタヤ・パタヤ等への日帰り旅行を計画しているなら、出発前にGoogleマップで「オフラインマップを保存」しておくと安心。電波が弱いエリアでも地図が動く。

2. Grabアプリは日本でインストール・設定しておく

バンコクでの移動はGrab(東南アジア版Uber)が便利。日本にいる間にアプリをインストールし、クレジットカード登録まで済ませておくと、到着後すぐ車を呼べる。eSIM + Grabの組み合わせで空港から移動がスムーズ。

3. データが足りなくなったらアプリで追加購入

Sailyは残量がなくなってもアプリから追加購入できる(自動課金はなし)。残量アラートをオンにしておくと、少なくなった時点で通知が来て安心。

4. iPhoneユーザーは「ローミング設定」を要確認

iPhoneでeSIMを使う場合、「設定→モバイル通信→モバイルデータ通信」でSailyのeSIMが選択されているか確認。デフォルトで日本キャリアSIMが優先になっている場合、切り替えないとeSIMが使われない。

正直、思ったより全然簡単でした

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迷ってる時間がもったいないのは、転職活動と一緒ですね。
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よくある質問(タイeSIM)

バンコクのBTS・MRT車内でも使えますか?
使えます。私の体験では、BTS(スカイトレイン)の車内でも地図・Grab・LINEが問題なく動作しました。地下鉄のMRTは地下区間で若干つながりにくいことがありましたが、ほぼ問題なし。
SIMロックがかかったスマホでも使えますか?
国内キャリア(docomo/au/SoftBank)でSIMロックがかかった端末の場合、eSIMが利用できないことがあります。2021年10月以降に購入した端末はキャリアによってはSIMロック解除済み(または不要)の場合もあります。詳細はご利用のキャリアに確認ください。
タイでeSIMと日本の電話番号(通話)を両方使えますか?
デュアルSIM対応端末であれば可能です。日本のSIM(物理カード)を差したまま、eSIMでデータ通信をタイ回線に切り替えることができます。ただし日本のキャリアSIMで通話する場合は国際ローミング料金が発生するため、電話はLINE・WhatsApp等のVoIP系アプリを使うのがコスト的に良いです。
タイ出発直前でも設定できますか?
技術的には出発当日でも可能ですが、eSIMのインストールにはWi-Fi接続が必要なため、日本にいる間(または空港のWi-Fiを使って)設定するのがおすすめです。機内で設定しようとしても機内Wi-Fiが有料でつながらないケースがあるため、出発前日までに完了させておくのが安全です。
タイから帰国後もeSIMは残りますか?
eSIMプロファイルはスマホに残りますが、プランの有効期限が切れると通信できなくなります。次回タイに行く際はSailyアプリから新しいプランを購入すれば、同じeSIMプロファイルを使い回せることがあります(Sailyアプリのマイページで確認可能)。

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📚 本記事の参考文献・出典

本記事で引用したデータの一次ソース一覧です。情報の最終確認日も併記しています。